2015/07/26

定点観測と時代イン

ハロウィンのかぼちゃと夏の混雑を避けるためディズニーシーに突撃。なんだかんだで久方ぶりの一人だったが目的は二つ。
まずはコンセプトアートによる定点観測。数年前に一度やってみたが今度は現地で実施してみた。
イマジニアの描く夢はかくのごとく実現せり、てな具合よ。
それにしても海外のHPには"Walt Disney Imagineering"(2010)にも見かけないコンセプトアートが山ほどアップされているが彼らのソースはどこにあるのだろうか?

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アクアスフィア。絵と同じように夕日に撮影すれば一段と素晴らしくなるだろう。Disney and Moreより

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海底二万マイルの潜水艇。それにしてももう少し立派な額縁にすべきだったと反省。Scott Sherman Designより

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CWC。件の新アトラクションは一体どうなってしまうのか。Disney and Moreより

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ハーバー。改修工事でどうなることやら心配していたがその必要もなかったようで。Disney and Moreより

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要塞。残念ながら(いや全国の保存船の末路に比べたら全くもって喜ばしいというべきか)ルネサンスが改修中だったので重ね合わせてみたりも。Disney and Moreより

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当初予定されていたディズニーシーのアイコンはアクアスフィアではなく灯台だったが実現していたらこうなったであろうの図。
このコンセプトアートはネット上(Printerestなど)では以前からToyko Disney Sea?とクエスチョンマーク付きで出回っていたがディズニーファン誌2015年3月号のデイブ・スミス氏の連載に日本語文献では初めて掲載され確定した。
『海を超える想像力』などで散々アクアスフィアの当て馬扱いしておきながらその比較対象は見せないってそりゃないぜオイ。鉄道におけるC52とC53の関係に近いように思えるがさてはて。

キャストのホスピタリティも大事なことはわかる。しかしパークそのものを創造するイマジニアリングが殆んど無視されているようで気に入らないのでこうして一人その重要性を主張しているのだ。こちらを強調してもMGMスタジオ案を拒否し海をテーマに選択、莫大な投資によりイマジニアの良心的暴走を引き起こしたOLCの功績が否定されるわけでもないのにねー。

そしてもう一つ。コンフェティに記事(『ポートの時代背景に合う服装を着て、パークを楽しむ』)を書いて1年と5ヶ月、ようやく言い出しっぺが時代インをして参りました。これでようやく堂々と正当性を主張できる。

上下は普段着だがこれに
・帽子
・サスペンダー
・懐中時計
・ショルダーバッグ
などアクセサリーを加えた結果がこれである。ぐんそうさんの出来の悪いパロディみたいなものだが、それでもこの風景の中では「いかにも、それらしく、それっぽく」なってしまうのだから流石はアメリカンウォーターフロントだ。
とにもかくも帽子は最重要なポイント。現代において帽子をかぶる習慣が廃れつつあるのでグンとそれらしくなる。
サスペンダーも時々つけているがやはり腹回りが快適。

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ビッグシティヴィークルとの一枚。
恥ずかしながらシーに5年近く通っていながら初めて乗ったのだが、これが中々楽しいアトラクションだと遅まきながら気づかされた。考えてみれば自分の楽しみ方に一番しっくり来るアトラクションじゃないか!
特に夜はネオンがきらめくブロードウェイミュージックシアターとコニーアイランドさながらの不夜城トイストーリーマニア、コロンビア と対照的に不気味な色に染まるタワーオブテラーと素晴らしい夜景が次々と飛び込むのだから乗らない手はない。

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ヴィークルのキャストさんがサスペンダーをつけていたのでご一緒に。

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ウォーターストリートのセーラーズアームズホテル前にて。「朝起きてこれからどこへ向かうのか」

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トイストーリーマニアで懐中時計で時間を確かめる。「待ち人でもいるのだろうか? 」

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コロンビアとのツーショット。コロンビアだってディズニーの創作物なのだからツーショと申しても問題なかろう!

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船首でたそがれるの図。「ははんさては待ち人来たらずか」(なるさん撮影)

せっかくその時代・世界に迷い込んだ錯覚を抱くほど作り込まれているのだからそこを歩く人が欠けているのが実に勿体無いわけで、日常のファッションの延長でもプラスアルファすればここまでそれっぽくなるのである。

今回は一人だったが、最大の問題は当たり前だが自分の写真を撮影できない点にある。これらの写真はキャストさんに撮ってもらいコロンビア船首上のも通りすがりの方に撮影を頼んだ結果なので、まあ、複数で楽しむべきである。
それに数人集まった方がきっと華やかになるだろう。ヴィークルに乗ったら楽しいだろうなあ。
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