2016/07/31

コミケ90参加告知

なんとかコロンビア本を印刷所に入稿して発注承認されたのでその告知を。

参加イベント:2016年8月14日開催コミックマーケット90三日目
コミックマーケット90のご案内

参加スペース:西地区 "ま" ブロック 39b
5e622a81-e76e-43e2-b0f4-33011d3f2dae.png
↑サークルカット
コミケ配置
↑会場マップ
寝古鉢鉄工所の詳細 _ Comike Web Catalog
↑コミケWebカタログ

頒布物:『合衆国汽船コロンビア号』
001.jpg
↑表紙

キャプチャ1
↑目次



概要:B5版オフセット本文72ページ

内容:東京ディズニーシーにたむろする船舶の中でも一番の巨体を誇るオーシャンライナーコロンビア。アメリカンウォーターフロントの象徴であり「オーシャンライナーそのものを題材にした最高のエンターテイメント」でもあるコロンビアについてオーシャンライナーとしての特徴、バックグラウンドストーリー、実在の客船からの引用、そして製作者であるイマジニアの意図など様々な視点で考察する。

コピー本との差異:『合衆国汽船大西洋三軸定期船コロンビア号』からは写真の入れ替えや新規参考文献、内容の追加などで10ページ増加。



内容:芸術的、文化的さらに文学的観点から東京ディズニーシーを考察した本です。とあるイベントで発表させていただいた『絵画語りinディズニーシー メディテレーニアンハーバー編』に新たな芸術に関する内容と過去に発表させていただいた『文学でみる東京ディズニーリゾート』の一部の内容を加えています。
東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーに飾られている絵画、壁画、プロップス(置物)の意味や背景を探って、パーク、そして芸術の世界の両方をより一層楽しんでいただけたらと思っています。



カタログを探ってみてもディズニージャンルであるアニメ(その他)に評論サークルがいたのは10年以上前、しかも客船サークルを発見できなかったので艦船ということでメカミリで申し込んでみたわけですが、ディズニージャンルでもあるのにディズニー島が構成されているアニメ(その他)の一日目ではなく三日目、客船なのにメカミリの末端と中途半端な位置ですがよろしくお願いします。評論や創作のついで程度に来ていただけると幸いです。

現物については印刷所からの直接搬入で自宅への送付も14日前後でまだ紹介できません。
通販の委託先も決まりましたら随時更新します。たとえ断られても最低限自家通販はしますので「ここしか目当てがない」「夏はきつい」という方は無理しなくても大丈夫かと。

・余談
今回のコロンビア本を入稿した印刷所は初めてのオフセット本ということで手取り足取り教えていただいて本当にお世話になりました。しかもディズニーの同人誌であるが構わないかとの確認にも「18禁の修正などで突っ返すかもしれないがそれは他のジャンルと変わらない扱いであり『ディズニーだから断る』ことはない」とのお返事を頂きありがたいにもほどがあります。

例の自主規制をいまだに掲げる組合に加入しているところですが、他の印刷所(今回の印刷所含めどこも大手)もジャエルプチオンリ―を支援したりベイマックス本を印刷サンプルとして扱うなどサンライズのガイドラインと同じく形骸化していると見てよいでしょう。…今年の1月には「業界ルールを知らない小さな印刷所だったらやるかもしれないがウチは違う」とドヤ顔ツイートをした大阪のとある印刷所がいたが、井の中の蛙なんとやらということですなあ。

ごらんの通りサークルカットにはでかでかとディズニーと記し申し込み時にも「東京ディズニーシーの考察」と堂々と記入したがこうして見事当選した。昨年の1月以来「そんなに言うなら自分で出せばいいじゃないか」「声が大きいのは本を出さない外野ばかり」と無責任な野次を飛ばす人は多かったが、こうしてコミティアに引き続き出したぞ?ああん?と改めて問いただしてみたいものである。
しかも一日目のディズニー島(正確には半島のようなものか)にはベイマックスを中心にディズニーチャンネルの諸作品やモンスターズインク(3年前の絵師までもが「我々の平和は保たれた」と大喜びしたMU同人誌の自警団事案からすれば隔世の感がある)、ファッショナブルイースターに手下にヴィランズワールドとパークの二次創作、さらにミッキーマウスの三次創作までいらっしゃる。知る限りここ15年で一番賑やかな陣容となっている。
つまりろくに調べもせず「ディズニーの同人誌は存在しない」「コミケも禁止している」「だから危ない」と主張する根拠はどこにもないわけだ。まあ、そんなことを主張する輩は目の前の箱でググりもしないからそう信じているわけでこうしても何ら影響するところはないのだから好き勝手やらせていただきます。


スポンサーサイト
2016/07/06

みっこ氏の著作に関する指摘とその流れについて

みっこ氏の著作『701回通ってわかった ディズニーシーで史上最高の1日を過ごす方法』に関して一段落つきましたのでこちらに一連の流れをまとめます。

・6月25日
書籍の「S.S.コロンビア号はタイタニック号に似せている?」について内容の間違いと私のブログからの引用の可能性を指摘するツイートを投稿。(内容に疑問/一部は盗用の可能性が? みっこ氏の東京ディズニーリゾート関連書籍「ディズニーシーで史上最高の1日を過ごす方法」 - Togetterまとめにまとめられているので参照)

・コロンビアが元とした客船はタイタニック「だけ」ではない。
・タイタニックに似せている根拠とするタートルトークの写真(『写真の構図が似ているというよりほぼ一緒』)はブリタニックのものでありタイタニックではない。明確な間違いである。(他の写真はルシタニアとインペラトールでありいまのところタイタニックのものは確認できていない)
・非公式本故に写真は掲載されていないがみっこ氏のブログでもなされている上記の「考察」(繰り返してはならない悲劇と人々の想いを載せた豪華客船。-TDRな生活(-_-).。oOO参照。書籍とほぼ同じ内容)は私の記事(SSコロンビア概説3―新聞から読み取れること冒頭参照)と同じであり引用・参考になるのでは?
・また、タワーオブテラーの「表向きとは違うストーリー」として紹介する「スメルディングがツアー参加者を生贄に捧げる云々」はディズニアナ2013(公式ブログ参照)のみで開陳された話であり参加者である238氏のブログ 「タワー・オブ・テラー」スペシャルナイトツアー - WE LOVE TDRでしか確認できない。これも引用ではないか?(こちらにつきましてはみっこ氏著作に対する238の見解と経緯報告 _ D-Labをご参照ください。)

・6月26日
みっこ氏からツイートに対するDMが来る。しかしながら到底納得できる内容ではないため出版社であるKKベストセラーズへの問い合わせを考える。

・6月30日
出版社であるKKベストセラーズに問い合わせを送付。
・「内容は必ず現場で自分で確認した独自の考察」と謳うにもかかわらず、私が数年前に記した内容と同じ考察がなされている理由をお聞かせ願いたい。
・「出版社との編集の過程において、ライト層向けの一般的な話として非常に簡潔にした部分がある」とのDMからは、知識・トリビアを売りにしておきながら初心者相手には事実と違った「考察」でも構わないとする方針を出版社と筆者が打ち出したようにしか思えないのが正直な感想である。
・「既存の記述を引用元・出典表記無しに独自の考察と主張」「知識を売りにする書籍における明確な間違いとそれを構わないとする方針」について説明頂けないか。

7月1日
出版社から問い合わせの詳細を求める返信が来たので改めて送信。
・印象から「タイタニックとコロンビアは似ている」とするサイトは数あれど具体的に写真を並べて論ずるサイトは私とみっこ氏の記事のみ。
・その根拠が明確な事実(ツイートで挙げたトン数や広告など)ならばそこから同じ答えにたどり着くのは誰でも可能でありそれだけでは引用したことにはならない。しかし当該の写真は実際には姉妹船のブリタニックを加工したもの。つまり「同じ間違った根拠」から「同じ間違った答え」を導いており「独自の考察」とは到底言えない。
・みっこ氏は当時コメントを残しており(SSコロンビア概説 5~コロンビアの元ネタは何ぞや? 参照)、参考にしているのは確実。
・引用したならば書籍としての信頼性に関わるのでせめて出典元を示してはどうか。


・7月6日
出版社からの返信。
著者のブログにてコメントが更新されるので参照せよとの内容。
発刊させていただいた著書の件について‐TDRな生活(-_-).。oOO参照。
・著書の内容は基本的に自身で現地で調べたものを基本に構成しております。しかしながら、そこに至る過程で、公式ホームページ等の基本的情報や、インターネット上の情報を元にして取材を行っている部分も存在します。
・著書の中ではそうして現地で得られた情報について、「筆者独自の取材や見解に基づくもの」としており、公式のものではないことを明記いたしております。
・「筆者独自の取材や見解に基づくもの」としており、公式のものではないことを明記いたしております。
・コロンビア号に関しては、特に「タートルトーク」内に貼られている新聞記事の内容から情報を得て記事を書いています。
・本著書は明確な根拠に基づいた学術書ではなく、パークを楽しむ一般ゲスト層へとご紹介させていただいた内容


以上が本件に関する流れです。
公式のものではないからといってあやふやな「独自の考察」を事実のように出版する信頼性を損ねるのでは、「知識・トリビア」を売りにする書籍でその知識を軽視する姿勢はどうなのか…残念極まりないとしか言いようがありません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。