2013/04/30

ディズニーファン誌連載まとめその2ワンダフルボヤッジ、意外発見その他

 珍しく一ヶ月空けずに更新。
※2015年7月加筆。
各所更新。特に東京ディズニーリゾート意外発見の連載名や概要を追加。以前書いたテーマポートの住人などに応用が可能なのでぜひとも古本屋で探すなり公共図書館で借りる(地元に無ければ相互貸借を使うべし)なりして読もう。せっかく紙媒体があるのだから活用しなければ勿体無い。「ネットを捨てよ、図書館に引きこもろう。」

略語一覧 
MH:メディテレーニアンハーバー
AWF:アメリカンウォーターフロント(ニューヨーク)
CC:ケープコッド
PD:ポートディスカバリー
LRD:ロストリバーデルタ
AC:アラビアンコースト
ML:マーメイドラグーン
MI:ミステリアスアイランド

・ワンダフル・ボヤッジ
(執筆者は敬称略)
2006年9月162号 第1回 コロンビア(庄司邦昭、千葉元)
2006年12月166号 第2回 メディテレーニアンハーバー(陣内秀信)
2007年2月168号 第3回 アラビアンコースト(深見奈緒子)
2007年4月170号 第4回 フォートレス・エクスプレーション(原基晶、松下真記)
2007年7月174号 第5回 ロストリバーデルタ(実松克義)
2008年4月185号 第6回 ミステリアスアイランド(西村一)
以下はこの連載ではないが似たような物なので。
2005年9月149号 プロメテウス火山(小山真人、林信太郎)
地層の作り込みからプロメテウス火山はかつて海底火山だったと推測。アナ雪エリアもこのぐらいの精度でフィヨルドの地形を再現してくれたらいいのだが。
wonderful.jpg
↑ミスアイ特集。見てくださいこの密度!
 パーク内の作りこみを専門の学者たちが元ネタからの観点により解説。各テーマポートをより深く知る上で必須の記事。MLはともかくPDをスルーしたのはいただけないがともかく早急にこの連載をまとめて出版して欲しい。

・東京ディズニーリゾート意外発見

 パーク内の作り込みに関する連載。2005年12月に終了。ネット上の雑学と称する記事の出典元はだいたいこの連載から思われる。ランド編は『東京ディズニーランド意外発見ガイド』として出版されたがシー編はいまだ無い。このまままとめて出版して欲しいけれども今の講談社じゃあ無理だわな…太字は特に濃い記事。

2002年4月号『不思議な風景にズームイン』
ジャファーの閉鎖された店とプロメテウス火山の生態系。
2002年5月102号 AW『桟橋から始まる発見の旅』
ニューヨーク港各桟橋の船と船。32番桟橋のハンズオフィスではシーウルフとセントエルモの船員を募集中とのこと。
2002年6月103号 MH,広場・通り名称
2002年8月105号 全テーマポート『空と海とのあいだにも』
園内各所の煙突や風見、風力計など。「あの」公式がMaihamazingみたいなことをやっていたんだねえ。
2002年12月110号 PD『ポートディスカバリーのステーションで見つけたヒドゥン・ミッキー』
エレクトリックレールウェイの隠れミッキー。正直隠れミッキーに貴重な連載枠を取って欲しくないのだが・・・
2003年1月111号 MH『メディテレーニアンハーバーの船名』
ポルト・パラディーゾ側に停泊する7隻の船の名前。
2003年2月112号 全テーマポート『あったかスポット大捜索』
スチームボートミッキーズのストーブやルネサンスのナベなど。PD駅前の水について「近くにある風力発電の影響でしょうか?」
2003年4月114号 CC『ケープコッドの看板チェック!』
治安判事、船大工、消防署、電信電話会社、ピーコッドストリート。「静かな漁村の暮らしが見えてくる」の副題通りの内容。 
2003年6月117号 MH,CC『港町と漁村の郵便局』
イル・ポルティーノ・ステーショナリーとアーント・ペグズ・ヴィレッジストアの私書箱の名前。三兄弟以外のザンビーニ一族やニコロ、治安判事のJ.W.Purseyなど具体的なテーマポートの住人が。副題「私書箱から見えてくる町や村の住人たち」は伊達ではない。
2003年8月119号 AFW『デランシーストリートのポスター』
エレクトリックレールウェイ駅周辺のポスター。具体的な内容にも触れる。
2003年11月123号各テーマポート『レストランを目で味わう』
レストランの作り込み。リストランテ・ディ・カナレット、レストラン櫻、ホライズンベイ・レストラン、ユカタンベース・グリルキャンプ、ヴォルケイニア・レストラン。
2004年2月126号AW『アメリカの近代史』
ブロードウェイミュージックシアター内の絵画解説。オランダ人の移植やヘンリー・ハドソンなどマンハッタンの歴史が描かれている。
2004年3月127号 MH『ヴェドータの大家カナレット』
リストランテ・ディ・カナレットの絵画解説。 
2004年4月128号 AWF『エンディコット一族の成功』
アメリカンウォーターフロント内のエンディコットにまつわる碑文三題。
2004年10月136号 ML『マーメイドラグーンで探してみようよWhere is this?』
アバブザシーの作り込み。Maihamazingのような内容。
2004年11月137号 AWF『ウォーターフロントパークで見つけたニューヨークの文化と歴史』
WFP各所の英文。オープンは1873年とのこと。 
2004年12月138号 AWF『多彩なダイニングエリア』
ニューヨーク・デリの作り込み。かなり詳しく触れている。
2005年1月139号 CC『小さな村の簡易郵便局』
アーント・ペグズ・ヴィレッジストアの郵便受けの名前を実際にケープコッド各所で照合。まさにテーマポートの住人の一例なり。
2005年4月142号AW『不思議なアルファベット!?』
ウォーターフロントパークに刻まれるローマ数字"MDCCLXXIII"から広がるイルミナティのネタ。
2005年5月144号 ワールドバザール『素敵なストーリーを語る壁』
コンフェクショナリー、ペニーアーケード、ペイストリーパレス、スウィートハート・カフェの作り込みとBGS
2005年6月145号 AWF『20世紀初頭のニューヨーク事情』
アメリカンウォーターフロント各所のポスター。内容を詳しく翻訳する。 
2005年9月149号 LRD『黒板にかかれたメッセージ』
インディジョーンズの黒板の全文翻訳。内容はロストリバーデルタの地図と出土品の取り扱いおよびこの地域の危険性について。「エルドラド・キャンティーナでミゲルに次のボートがいつ出るか確認すること」はトランジットがバックグラウンドストーリー上では土着の船会社であるとも解釈できる。注目すべき一文は「今週また3人を失っている」。パコ、そんな危険な場所でツアーを開催するとはあんた相当あくどいな…
2005年10月150号 MI『テラヴェーターの実力』
センターオブジアースのテラヴェーター説明文の翻訳。「秒速26.5mで地下805.2mの場所を結んでいるのです…」
igai.jpg
↑テラベーター解説。見て下さい(以下同略)
ご覧の通りワンダフルボヤッジには量的に劣るが同様に濃い内容である。ただ隠れミッキーなんぞに貴重な枠を取るのはやめて欲しかった…
この意外発見ガイドのように作り込みに着目したサイトはいくつかある。以下が主にお勧め。
Maihamazing
中年男が一人でディズニーシー

・パークに行くならこのお店
パーク内の店の紹介。半分を商品が占めながらもBGSや作りこみ、キャスト衣装を掲載しているので何気に貴重。
たまに議論されるスカイウォッチャー・スーヴェニアの成り立ちもわかる、かも。

2002年4月号100号MHロミオ・ウォッチ&ジュエリー、WBグレートアメリカン・ワッフルカンパニー
2002年5月102号 ALクリスタルアーツ、PDホライズンベイレストラン
2004年2月126号 WBれすとらん北斎、AWスチームボート・ミッキーズ
2002年8月105号 WL,キャンティーン LRD,ロストリバーアウトフィッター
2002年9月107号WBペイストリーパレス、MIヴォルケイニア・レストラン「
2002年12月110号 TL,パン・ギャラゥティック・ピザポート MH,イル・ポスティーノ・ステーショナリー
2003年1月111号 WB,ビクトリアズ・ジュエリーボックス AWF,テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
2003年2月112号 WB,クリスタルパレス・レストラン MH,マーチャント・オブ・ヴェニス・コンフェクション
2003年4月114号 WB,センターストリート・コーヒーハウス MH,エンポーリオ
2003年6月117号 TL,トゥモローランド・テラス PD,ディスカバリーギフト WB,グランドエンポーリアム
2003年8月119号 AL,スクィーザーズ・トロピカル・ジュースバー MH,ダ・ヴィンチズ・トラベルフォト
2003年11月123号ALル・グルメ、MHカフェ・ポルトフィーノ
2004年3月127号 AL,千葉物産館、美術工芸 MH,リフレコス
2004年4月128号 AL,ザ・ガゼーボ MH,ジュリエット・コレクション&トレジャー
2004年10月136号 TL,スペースプレース・フードポート MH,ニコロズ・ワークショップ
2004年11月137号 TL,ソーラー・レイズ・ライトサプライ AWF,パパダキス・フレッシュフルーツ
2004年12月138号 AL,ボイラールーム・バイツ CC,アーント・ペグズ・ヴィレッジストア
2005年4月142号 TLソフトランディング MLキス・デ・ガール・ファッション
2005年5月144号 SM,スプラッシュダウン・フォト MI,リフレッシュメント・ステーション 
2005年6月145号 MH,ヴェネツィアン・カーニバルマーケット
2005年9月149号 AMF,ハイタイド・トリート
2005年10月150号 MH,フィガロズ・クロージアー
2005年11月139号 FL,ガラスの靴 LRD,ユカタン・ベースキャンプ・グリル
2006年7月159号 AC,オープンセサミ
2006年9月162号 LRD,エクスペディション・イート
2006年11月165号 LRD,ロストリバークックハウス、ルックアウト・トレーダー
2006年12月166号 MH,マゼランズ・ラウンジ
2007年2月168号 CC,ケープコッド・クックオフ
?タワーオブテラー・メモラビア

・東京ディズニーシーアトラクションアドベンチャー
アトラクションの解説。最近(2006年以降)のガイドブックと違い落ち着いた内容であり普段撮影できないアトラクション内の写真をA4見開きいっぱいに展開する点が重要。
2002年9月107号 vol,2 フォートレス・エクスプレーション
2002年12月110号 vol,6エレクトリックレールウェイ、ビッグシティ・ヴィークル 
2003年1月111号 vol.7インディアナ・ジョーンズアドベンチャー
2003年2月112号 vol.8センターオブジアース
2003年8月119号 vol.2ゴンドラ、スチーマーライン
2004年4月128号 vol.10ストームライダー、アクアトピア 
2003年6月117号 vol.12 海底2万マイル
フォートレス号ではルネサンスに歴代最多の2ページを割いている。ストームライダー号は見開きに写真を掲載するのでフローティングシティの考察も可能。

・その他
 薄い本であるDF誌も連載以外にたまーに濃い記事を掲載するので油断はできない。
アトラクションやショーが新しく始まるときの特集が狙い目。
2002年6月103号 シーBGM、効果音
2002年8月105号 シー夜景
2004年3月127号 アメフロ紹介
2005年6月145号 ブラヴィッシーモ・フリートーク 尾上典子(ブラヴィ論考)、渡海一博(ショー開発部長)、すみまろ
2005年10月150号 レイジングスピリッツ ストーリー、本来の復元図etc
2006年7月159号 ヴィークル、オムニバス、リマウジン紹介
2006年11月165号 タワーオブテラー紹介「ニューヨーク市保存協会グッズ…」
2009年7月204号 DLグランドオープンポスター再現by高梨豊 
2010年7月218号『「フェアリーズ・プリマヴェーラ」の華やかなコスチュームに大注目』
キャラクターとダンサーの衣装に関するコスチューミングエンターテイメント部マネージャー(当時)竹内信子へのインタビュー。
Bzv1rcfCQAEkjsg.jpg
ご覧の通り毎イベントやってもいい内容。これをやらずに何のための御用雑誌なのか。
2015年3月
OLCageのためどこでもアクアスフィアの当て馬扱いされる灯台アイコンのコンセプトアートが掲載。ネットでは以前から流れているが(Pinterestより。ソースはどこだオイ)書籍では初めて?東京ディズニーシーが「オリエンタルランドのパーク」ではなく「ディズニーのパーク」であることが確信できる記事。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント